2016年1月14日木曜日

【文化学部聴覚文化セミナー/音楽文化論特別講義】ご来場ありがとうございました!

遅ればせながら,昨日の

京都産業大学文化学部聴覚文化セミナー/
音楽文化論特別講義2015
岩佐樹里による魅惑のバロック・ダンス
〜ルイXIV世時代のフランスの舞踏〜

に,平日の夜にも関わらず遠路お越し下さった皆さま,
遠くからご出演下さった皆さま,
陰で動いて下さった皆さま,

本当にありがとうございました!!

お陰様で楽しくまた色々とためになる時でした!

私自身もダンスに合せてチェンバロとチェロとともにリコーダーを,そしてバロック・ギターを演奏させて頂き,とても多くのことを楽しく知ることができました。

特に本番経験の浅いバロック・ギターの演奏は,この響きの多い神山ホールで初めて弾いてみて,どう弾いたら良いか少しわかりました。

次回は,できれば今年の夏に,17世紀イタリア・バロックの公演ができればと願っています。

2016年1月13日水曜日

【文化学部聴覚文化セミナー/音楽文化論特別講義】岩佐樹里による魅惑のバロック・ダンス 〜ルイXIV世時代のフランスの舞踏〜(2016/1/13,神山ホール)

京都産業大学文化学部聴覚文化セミナー/
音楽文化論特別講義2015

岩佐樹里による魅惑のバロック・ダンス
〜ルイXIV世時代のフランスの舞踏〜


2008年より毎年開催の「文化学部聴覚文化セミナー/音楽文化論特別講義」では,これまで演奏家の方々をお招きしてコンサートを開いてきました。今回初めてそれ以外の試みとして,バロック・ダンスの岩佐樹里さん他をお招きしました。

バロック・ダンスをご存知でしょうか?クラシック・バレエの原型とも言える,バロック期のフランス宮廷のダンスです。樹里さんは現在大阪で開講中のバロック・ダンス講習会「お姫様アカデミー」の講師をされ,8月に第1回発表会を行い大変盛況でした。

今回のセミナーでは,バロック・ダンスとは?というレクチャー,体験コーナーの他に,衣装を付けた樹里さんによる模範演技をリコーダー、チェロ,チェンバロのアンサンブルとバロック・ギターの伴奏付きで踊って頂く予定です。

「太陽王」ルイ14世(在1643-1715)自身も衣装を付けて踊りギターまで弾いたバロック・ダンスの世界,神山ホールの舞台上で体感してみませんか?

竹内 茂夫(文化学部国際文化学科。音楽文化論担当)

■日時 2016年1月13日(水) 18:00~20:00

■場所 神山ホール大ホール(バスプール前)

■プログラム

レクチャー「バロック・ダンスってどんな踊り?」
バロック・ダンスを体験してみよう!
コンサート(曲目修正しました。1/12)

  F. デュパール:《6つの組曲》組曲第1番より 序曲
  作者不詳:クラント 
  C. ペツォルト:メヌエットBWV Anh.II/114, 115
  A.M.バルトロッティ:《ギター本第2集》より フォリア
  F. ル・コック:《ギター曲集》より 〈スペインのフォリア〉
  P. ドラヴィーニュ:ソナタ集作品2より ソナタ第1番《ラ・ボサン》
  A. カンプラ:《タンクレード》より ジグ
  J.=B. リュリ:《アルミード》よりパッサカリア  ほか

岩佐 樹里(バロック・ダンス)
表 飛悠人(バロック・ダンス,チェロ)
竹内 茂夫(リコーダー,バロック・ギター)
吉竹 百合子(チェンバロ)

問合せ 竹内 茂夫(atake (アット) cc.kyoto-su.ac.jp)